ABOUT US企業情報

戦後初の製糖会社、
絶海の孤島から
感謝とともに未来へThe first postwar sugar company, from an isolated island to the future with gratitude
大東糖業株式会社は、絶海の孤島・南大東島で原料糖を製造し、食品業界や製糖業界を支える重要な役割を果たしています。地域との強い絆を大切にし、持続可能な方法で品質の高い原料を提供しています。
地域貢献と社会的責任を果たしながら、成長し続ける企業を目指しています。
企業理念
「地域との
共存共栄を期する」
私たちは、品質と持続可能性にこだわり、
地域と共に歩みながら確かな価値を次世代へ
つなげる企業であり続けます。
創業者
代表挨拶

大東糖業株式会社は昭和25年に設立、以来、南大東島の基幹産業である、さとうきび作農業と共に国の甘味資源の供給基地、原料糖(粗糖)製造業で地域社会に貢献してまいりました。
「南大東島との共存共栄」を経営理念とし、地域社会の支えに感謝し常に新しい価値観を創出して持続可能な未来を創造、挑戦を続けていきます。
これからも地域社会の皆様と共に経営理念を貫徹、成長して、誇りを持てる会社に勤めていきますので、よろしくお願い申し上げます。
代表取締役社長
会社概要
- 会社名
- 大東糖業株式会社
- 所在地
- 本社所在地:〒900-0031 沖縄県那覇市若狭1丁目14番6号
南大東事業所:〒901-3805 沖縄県島尻郡南大東村字在所182番地 - 連絡先
- 本社:098-862-2161(代表)
南大東事業所:09802-2-2007 - 設立
- 1950年(昭和25年)9月27日
- 事業内容
- 分蜜糖・粗糖の製造
- 代表者
- 仲田 建匠
- 資本金
- 3,000万円
社会貢献活動(CSR)について
南大東島に恩返しをしたい
大東糖業株式会社は、地域との共生を大切にし、さとうきび産業を通じた持続可能な社会づくりに貢献しています。
島の自然環境保全活動や次世代農業支援、地域イベントへの協力を通じ、地域の活性化に力を注いでいます。
これからも地域の皆さまとともに歩み、社会に貢献できる取り組みを続けてまいります。

島内行事
当社は、豊年祭、サトウキビの日、納涼花火大会などの地域行事に協賛し、地域の皆様との交流を大切にしています。また、雨乞いなどの伝統的な年中行事にも参加し、地域文化の継承に貢献しています。今後も地域社会とのつながりを深め、共に発展していくことを目指してまいります。

教育支援活動
当社は、地域の未来を担う子どもたちの学びを支援するため、社会科見学の受け入れや学校行事のサポートを行っています。また、交通安全週間には社員を派遣し、安全意識の向上に貢献しています。これらの活動を通じて、地域の教育環境の充実と安全な社会づくりに寄与してまいります。
会社沿革
- 1947年
- 沖縄民政府(のちの琉球政府)工業副部長 宮城仁四郎氏が「沖縄糖業復興の急務について」の意見書を提出。戦後、沖縄糖業復興のための検討が始まる。
- 1948年
- 大東糖業株式会社が発足。南大東島における糖業復興に向けた第一歩が踏み出される。
- 1950年
- 3月15日
旧大日本製糖の焼け残った機械を使用し、黒糖の生産を開始。 - 1952年
- 3月25日
分蜜糖の生産を開始。 - 1967年
- 工場を増設し、原料圧搾量が850トン/日に増加。
- 1971年
- オーストラリアからケーンハーベスターを導入。
- 1983年
- 鉄軌道でのサトウキビ搬入を廃止。
- 1984年
- サトウキビ運搬車(いすゞフォアード30台)を導入。
- 1998年
- サトウキビ運搬車(日野レンジャー30台)へ切り替え。
- 2000年
- アグリサポート南大東株式会社を設立し、農業支援活動を開始。
- 2004年
- ボイラー・タービンを新設。
- 2015年
- 本社新社屋が完成。
- 2018年
- 秤量所2箇所を移転新設し設備を強化。
- 2019年
- 製品倉庫の拡張工事を実施し、容量を2000トンから3000トン以上に増加。
- 2020年
- 前処理設備が落成。
- 2021年
- 圧搾機および圧搾建屋を更新。
- 2023年
- 受け入れ無人化を実施。
- 現在
- 原料ヤード3000トン、圧搾量1000トン/日、原料糖110トン/日。